BIOGRAPHY
西村和彦 ニシムラ カズヒコ
ピアニスト/コンポーザー
アレンジャー/キーボードハモニカ奏者
1961年に大阪で生まれ、3歳よりクラシックピアノを始める。
大阪音楽大学・作曲科に入学。在学中にジャズに目覚め、各地のライブハウスで演奏活動を開始する。
大学卒業と同時に上京。レギュラーピアニストとして「日野元彦トリオ」に参加。
都内のジャズクラブを中心にライブ活動を開始。
その後、日野皓正、松本英彦、橋爪亮督、井上淑彦、ルネ・マクリーン、小畑和彦、チャカ、水城ディサロ、
大野えり、清水翠、三槻直子、中西俊博、赤木りえ、Salyu、西村麻聡、GAO等ジャンルを越えた多数の一流ミュージシャンと共演。
レコーディングやコンサートツアーなどに参加し、実力派ジャズピアニストとして好評を博す。
また世界的ハーモニカ奏者リー・オスカー氏や、モンゴルの人間国宝、馬頭琴奏者のチ・ボラグ氏との共演を果たし、
ジャズに限らず、ロック、ポップスからクラシック、民族音楽に至るまで、広範囲にわたる活躍をしている。
1997年には「ASEAN設立30周年記念公演」、また1999年にはタイのバンコクで開催された「タイ国王誕生72周年記念舞踏会」の音楽監督及び作曲を担当し、
公演の成功を通して国際的にも確固とした評価を得た。
現在は、vocalのSatsuki氏と共にユニット:Lescaを中心に活動中。
「音楽は世界市民のピース・パスポート」との信条通り、彼は今、既成の音楽ジャンルを超えてあらゆる場面でその非凡な才能を発揮しつつ、21世紀の地平に新たな音楽シーンを拓く芸術家として、国内外から大きな注目を集めている。
Satsuki
Vocalist / Lyricist
新潟県出身
4歳よりクラシックピアノを始める。
幼少の頃より、ジャンルを越えた様々な音楽に囲まれて育つ。
1998年ヴォーカリストに転向。
新潟ジャズシーンで活躍の後、2008年上京。
クールでモダンでありながら、親しみを感じさせる声質と歌唱法はまさにオンリーワンの歌手である。
現在は主に首都圏内でのコンサート、ライブ、レコーディング等、多くのトッププレーヤーとの共演を重ねる。
近年では funk-a-diddle (Guitar 安室裕之 Keyboard 小川文明 Bass 水野正敏 Drums 新谷康二郎)
1st アルバムでの客演、国立新美術館でのクリスマスコンサート等、多岐に渡るレコーディングやイベントに参加。
2012年にはピアニスト西村和彦とのユニットLesca(レスカ)の1stアルバム「三日月川」をリリース。全作詞を担当。
2014年はギターリスト小畑和彦とのオリジナル曲集「ユリの花」をリリース。
地元新潟での活動(主に年末と夏)としては「マンダムズ」のコーラスとしても参加。